静岡県で猥褻教師続々・・・改善すべき3つの点とは?
2011年10月22日 18:15
5件。静岡県内の教師がセクハラや猥褻などで逮捕・小官位免職等の処分を受けた人数である。しかもそれは、今年8月だけの数字なのだ。震災によって清められたかに思えた人間の業は根強く、しかも次世代を育てる聖職者のはずの彼らが実に詰まらない欲望に負ける。
今月17日にも、静岡県立科学技術高校の男性教諭(47)が女子生徒への強制わいせつ容疑で逮捕された事件が発生。20日には県教委が臨時校長会を開催したが、安倍教育長はどう対策して良いのか分からないといったニュアンスのコメント。結果としては学校内で的確な人間関係を築いて対応して欲しいという、なんともおざなりな精神論が展開されるに留まる始末だ。
数ヶ月前、筆者は神奈川県内の一般中学校を、ある私用から目の当たりにした。そこで少なくとも筆者が感じたのは、教育レベルの徹底的な崩壊、学校という組織に属する事になった教師や校長の混迷ぶりであり、更に正直に付け加えるのなら、後者の人々における"無能""先見の明のなさ""哲学性の欠如"であった。もちろんこれはあくまで個人的・限定的な印象であるが、こうして全国で学校に関する不祥事が勃発する中で、決して的外れな批判とも言いがたいのではなかろうか。
さて――筆者は以下の3点において、学校システムの是正が必要と感じている。それらは一見して斬新過ぎるように感ずるかもしれぬが、それぞれに真っ当な理由がある。
(1)教員免許状と採用試験の「廃止」
(2)「学校」という固定枠撤廃
(3)制服基幹デザインの変更
(3)に関しては言うまでもないだろう。海兵セーラー服が当初持ち得ていた「清楚」「陽気」という印象は希薄となり、現代では特定層のリビドー(情欲)を誘う対象物へと成り下がりつつある。統一性・知性を感ずる、近未来型の、至極格好良い制服デザインへ変更がなされるべきである。
(2)は、学生が自ら授業を選択する方式を採用する事。義務教育内では学生に「学校」「教師」の選択権はなく、「科目」に関しても選べる範囲は極々限られている。この沈溺した閉鎖性が教育の自由度を著しく下げているのが現状で、教育機会の不平等が生じている。最低限の必須科目を設定した上で、学生は自ら、学校という枠関係なく、自分の受けたい授業、教師を選べるシステムを採用すべきである。
(1)は、教員免許状や採用試験が形骸化した現代における、最も必要な処置のうちのひとつである。実際、教員養成課程における必須カリキュラムのうち、教師の技術を直接養成するのは教育実習(2週間~1ヶ月)のみ。教員免許状がその他に免じるのは、詰まらない知識の羅列に過ぎない。そして、多くの教員採用試験でも同様、詰まらない知識の羅列と面接官(校長ら)による至って主観的な判断が試験に反映されるだけであり、当然ながら教員の資質や才能を保障する有効なシステムではない。
よって、教員を保障する免許や採用試験は撤廃すべきである。それらはお互いに時間を浪費させるのみで、まるで意味を成さない。では、教員を保障する為には何が必要なのか?教員を保障するのではなく、「自分の専門能力を保障してくれる」免許や採用試験が必要なのだ。
とにかく、筆者は強く主張する。教育システムが早々に改善されない限り、日本に未来はない!
【記事:G・JoeⅡ】
2011年10月22日土曜日
2011年10月19日水曜日
19日執筆メモ;怒られたので認めます・・・?九州電力やらせ問題
怒られたので認めます・・・?九州電力やらせ問題
2011年10月19日 13:46
「ずっと先まで、明るくしたい」は、2007年から採用された九州電力の広報用キャッチフレーズである。ただ、こんな状況になってしまった今では、こんな美辞麗句に対し反吐が出るような思いを抱く諸賢も多かろう。経済産業省からの天下り巣窟のうちのひとつとして安全より私服と権力を肥やすことに邁進し、人々が悲しみの絶頂にあった震災後に開かれた、至って真剣に原発問題を話し合うはずの討議の場で、自分たちの立場を擁護するやらせメールを画策した。この会社の上層部や関連エリート達が本当に明るくし続けたかったのは、自分たちの豊潤な生活だけである。
18日、九州電力が国に再提出する予定の「やらせメール」問題最終報告書について、自身らが否定していた佐賀県や古川康知事のやらせへの関与を認める方針を固めたという。同報告書は今月内にも提出する予定の、文字通り最終的な内部報告書。これまで同社は佐賀県や古川康知事の事件関与を否定していたが、今回、一転して認める立場を表明した。この方針転換については、枝野幸男経済産業相が行った激しい批判意見が背景にあると言われており、内容は大幅に同相の意向に沿った形に修正されるという。
愚か者が代金を手にしているのは何のためか。知恵を買おうにも、それに見合う心がないではないか――旧約聖書17章16節からの引用である。はっきり言おう!あなた方は肩書きも資産も手に入れた人たちだ。だが、それだけである!早く心を戻さなければ、あなた方の居場所はどこにも無い。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年10月19日 13:46
「ずっと先まで、明るくしたい」は、2007年から採用された九州電力の広報用キャッチフレーズである。ただ、こんな状況になってしまった今では、こんな美辞麗句に対し反吐が出るような思いを抱く諸賢も多かろう。経済産業省からの天下り巣窟のうちのひとつとして安全より私服と権力を肥やすことに邁進し、人々が悲しみの絶頂にあった震災後に開かれた、至って真剣に原発問題を話し合うはずの討議の場で、自分たちの立場を擁護するやらせメールを画策した。この会社の上層部や関連エリート達が本当に明るくし続けたかったのは、自分たちの豊潤な生活だけである。
18日、九州電力が国に再提出する予定の「やらせメール」問題最終報告書について、自身らが否定していた佐賀県や古川康知事のやらせへの関与を認める方針を固めたという。同報告書は今月内にも提出する予定の、文字通り最終的な内部報告書。これまで同社は佐賀県や古川康知事の事件関与を否定していたが、今回、一転して認める立場を表明した。この方針転換については、枝野幸男経済産業相が行った激しい批判意見が背景にあると言われており、内容は大幅に同相の意向に沿った形に修正されるという。
愚か者が代金を手にしているのは何のためか。知恵を買おうにも、それに見合う心がないではないか――旧約聖書17章16節からの引用である。はっきり言おう!あなた方は肩書きも資産も手に入れた人たちだ。だが、それだけである!早く心を戻さなければ、あなた方の居場所はどこにも無い。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年10月17日月曜日
執筆メモ;(11月以降掲載予定)単なる憂さ晴らしで終わらせるなウォール街デモ
単なる憂さ晴らしで終わらせるな、ウォール街デモの今後
2011年10月17日 10:30
「Occupy Wall Street(ウォール街占拠デモ)」は、行き過ぎた市場経済への抵抗活動である。若者たちが格差社会を是正せよと叫びながらソーシャル・ネットワークを介して集まり、その規模は数千人にも達した。その後、格差社会・市場経済主義への抵抗運動としてボストン、シカゴ、テキサス、サンフランシスコなど、全米各地にまで拡散し、運動は欧州各都市部にも広がった。奇しくも欧州では銀行破綻、国家破綻、雇用不安などが加速している昨今、こうした抵抗運動はまさに若者たちの心の叫びとして現れている。
ところが、この注目すべき運動の中でさっぱり見えないのが、デモの先にある近未来の姿だ。同じくソーシャル・ネットワークを介して爆発したアラブ諸国の反政府運動は、「独裁政権を排除し民主的な国家を建設する」という人々の願いがあった。一方でウォール街デモから伝わって来るのは、単に行き詰った市場経済主義社会の悲壮感だけ。世界中の人々に広く現代社会の問題点を認識させた事は事実だが、米メディアが揶揄するように「出口のない革命」に過ぎない状況が続いている。若者たちが近未来のあるべき姿を描けなければ、せっかくのこの歴史のうねりも、単なる憂さ晴らしに終わってしまう。要するに、日本の江戸史に珍妙な形で残る「ええじゃないか」運動とそう大差はない。
市場経済社会の後に基盤にすべき、22世紀へ向けた新世界のあり方を、本格的に論ずるべき時が来たのだ。そもそも筆者は、社会の構造傾向を以下のように分類している。
(1) 自然共存型――原始的、牧歌的な生活が展開される農牧社会
(2) 論理規律型――宗教や法律によって規律を基盤にした支配社会
(3) 関係寛容型――人間関係に主軸を置き、多くの活動において自由が認められる並列社会
筆者は、現在の人類が(2)から(3)への移行を始めている時期だと認識している。我々は次第に宗教的戒律や風土による無価値な伝統感から脱し、多くの自由活動が許され始める段階に来た。しかし、未だにこれらの活動を統制しているのは一握りの権力者であり、一握りの資産家である。近未来は、一部ではなく、万人がそれぞれの権力を分担する社会になるべきであり、そうしてこそ高次の新社会構造が実現するはずである。
これが筆者が再三、本記事で述べさせて頂いている新社会の基本論である。筆者はこれを、「少数支配・多数隷属」から「万人分担・万人活動」への価値観革命と呼んでいる。
※「ええじゃないか」騒動は、江戸時代末期の慶応3年(1867年)7月から半年ほど続いた社会現象。天から護符が降ってくるといった設定で、民衆たちが「ええじゃないか」と言いながら一心不乱に踊り続けた。東海道、畿内を中心に、四国まで拡大。同運動の目的は諸説があるが、閉塞感のあった社会に対する反抗、一種の息抜きであったと考えられている。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年10月17日 10:30
「Occupy Wall Street(ウォール街占拠デモ)」は、行き過ぎた市場経済への抵抗活動である。若者たちが格差社会を是正せよと叫びながらソーシャル・ネットワークを介して集まり、その規模は数千人にも達した。その後、格差社会・市場経済主義への抵抗運動としてボストン、シカゴ、テキサス、サンフランシスコなど、全米各地にまで拡散し、運動は欧州各都市部にも広がった。奇しくも欧州では銀行破綻、国家破綻、雇用不安などが加速している昨今、こうした抵抗運動はまさに若者たちの心の叫びとして現れている。
ところが、この注目すべき運動の中でさっぱり見えないのが、デモの先にある近未来の姿だ。同じくソーシャル・ネットワークを介して爆発したアラブ諸国の反政府運動は、「独裁政権を排除し民主的な国家を建設する」という人々の願いがあった。一方でウォール街デモから伝わって来るのは、単に行き詰った市場経済主義社会の悲壮感だけ。世界中の人々に広く現代社会の問題点を認識させた事は事実だが、米メディアが揶揄するように「出口のない革命」に過ぎない状況が続いている。若者たちが近未来のあるべき姿を描けなければ、せっかくのこの歴史のうねりも、単なる憂さ晴らしに終わってしまう。要するに、日本の江戸史に珍妙な形で残る「ええじゃないか」運動とそう大差はない。
市場経済社会の後に基盤にすべき、22世紀へ向けた新世界のあり方を、本格的に論ずるべき時が来たのだ。そもそも筆者は、社会の構造傾向を以下のように分類している。
(1) 自然共存型――原始的、牧歌的な生活が展開される農牧社会
(2) 論理規律型――宗教や法律によって規律を基盤にした支配社会
(3) 関係寛容型――人間関係に主軸を置き、多くの活動において自由が認められる並列社会
筆者は、現在の人類が(2)から(3)への移行を始めている時期だと認識している。我々は次第に宗教的戒律や風土による無価値な伝統感から脱し、多くの自由活動が許され始める段階に来た。しかし、未だにこれらの活動を統制しているのは一握りの権力者であり、一握りの資産家である。近未来は、一部ではなく、万人がそれぞれの権力を分担する社会になるべきであり、そうしてこそ高次の新社会構造が実現するはずである。
これが筆者が再三、本記事で述べさせて頂いている新社会の基本論である。筆者はこれを、「少数支配・多数隷属」から「万人分担・万人活動」への価値観革命と呼んでいる。
※「ええじゃないか」騒動は、江戸時代末期の慶応3年(1867年)7月から半年ほど続いた社会現象。天から護符が降ってくるといった設定で、民衆たちが「ええじゃないか」と言いながら一心不乱に踊り続けた。東海道、畿内を中心に、四国まで拡大。同運動の目的は諸説があるが、閉塞感のあった社会に対する反抗、一種の息抜きであったと考えられている。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年10月3日月曜日
10月4日執筆メモ;犬だけに聞かせる特別広告、ネスレ考案の新宣伝法
犬だけに聞かせる特別広告、ネスレ考案の新宣伝法
2011年10月4日 17:00
19世紀末に活躍したイギリスの生物学者が開発したのが、周波数22000Hz程度の音を発する特別な笛である。ようするに、これが"犬笛"である。人間の可聴範囲は20Hzから20,000Hz程度であり、これ以上はどんな音も耳にする事は出来ない。22000Hz以上の音色を聞き分けるのは犬や猫など一部の動物だけであり、この生物的特徴をうまく利用した発明品である。現在でも訓練や称呼などに利用されている犬笛だが、この度、ある企業もこうした生物特徴を取り入れ一アイデアを浮かべたようだ。
ネスレは飲料事業などを展開するスイスの食品大手企業だが、ペットフードとしても世界最大手のシェアを誇る会社である。30日、同企業は「ペットの犬向け」テレビ宣伝の放映をオーストリアで開始しており、宣伝の中で犬だけに聞こえる高周波を使用している事を発表している。CMはドッグフードブランド「Beneful」をPRする20秒程度の映像。CMの中身はユーチューブ上にアップロードされた公式動画『BENEFUL TV Soundspot』で確認する事が出来るが、内容はドッグフードを紹介する一般的な広告で、我々人間には特別な音は聞こえてこない。
音の認識能力には人間の中でも個性がある。心理学では有名な「カクテルパーティー効果」は、どんな騒がしい場所にいても、自分の名前が呼ばれた時には思わず反応してしまうという人間の特徴的な認識能力を示している。そういえば、どんなに泣いている赤ちゃんもピタリと泣き止む「タケモトピアノ」のCMが話題になった事があるが、こちらは偶然の現象。まだまだ、音に関する研究も開拓の余地がありそうだ。
【記事:G・JoeⅡ】
(ユーチューブ:ネスレ)http://www.youtube.com/watch?v=UTF3Gc22va4&feature=related
(ユーチューブ:タケモトピアノ)http://www.youtube.com/watch?v=6J2dpKi3VUo&feature=related
2011年10月4日 17:00
19世紀末に活躍したイギリスの生物学者が開発したのが、周波数22000Hz程度の音を発する特別な笛である。ようするに、これが"犬笛"である。人間の可聴範囲は20Hzから20,000Hz程度であり、これ以上はどんな音も耳にする事は出来ない。22000Hz以上の音色を聞き分けるのは犬や猫など一部の動物だけであり、この生物的特徴をうまく利用した発明品である。現在でも訓練や称呼などに利用されている犬笛だが、この度、ある企業もこうした生物特徴を取り入れ一アイデアを浮かべたようだ。
ネスレは飲料事業などを展開するスイスの食品大手企業だが、ペットフードとしても世界最大手のシェアを誇る会社である。30日、同企業は「ペットの犬向け」テレビ宣伝の放映をオーストリアで開始しており、宣伝の中で犬だけに聞こえる高周波を使用している事を発表している。CMはドッグフードブランド「Beneful」をPRする20秒程度の映像。CMの中身はユーチューブ上にアップロードされた公式動画『BENEFUL TV Soundspot』で確認する事が出来るが、内容はドッグフードを紹介する一般的な広告で、我々人間には特別な音は聞こえてこない。
音の認識能力には人間の中でも個性がある。心理学では有名な「カクテルパーティー効果」は、どんな騒がしい場所にいても、自分の名前が呼ばれた時には思わず反応してしまうという人間の特徴的な認識能力を示している。そういえば、どんなに泣いている赤ちゃんもピタリと泣き止む「タケモトピアノ」のCMが話題になった事があるが、こちらは偶然の現象。まだまだ、音に関する研究も開拓の余地がありそうだ。
【記事:G・JoeⅡ】
(ユーチューブ:ネスレ)http://www.youtube.com/watch?v=UTF3Gc22va4&feature=related
(ユーチューブ:タケモトピアノ)http://www.youtube.com/watch?v=6J2dpKi3VUo&feature=related
2011年9月29日木曜日
9月30日執筆メモ;ようやくジェームズ・ボンドが再起動!『007』最新情報
ようやくジェームズ・ボンドが再起動!『007』最新情報
2011年9月30日 18:00
新ジェームズ・ボンドとして見事な英国スパイを演じているダニエル・グレイグ。当初は「あんな無骨な顔がボンドを演じられる訳がない」と熱烈な007ファンたちから批判を浴びていたダニエル版007だが、『007/カジノロワイヤル』『007/慰めの報酬』は商業的に成功を収め、作品も大いに高評価を受けた。が、続く最新作については予算関係の問題などから製作が頓挫。しばらく"宙ぶらりん"の状態が続いていた。
そんな中、『007』シリーズ最新作の製作状況がようやく公開された模様である。同最新作は当初、インドでの撮影が予定されていたが、撮影描写や撮影期間を巡ってインド政府側の許可がなかなか降りず、結果として南アフリカ共和国への変更が決まったらしい。インドが懸念したのは日常風景である列車の屋根の上に乗る描写場面や、高速時におけるアクションシーン撮影の安全性など。プロデューサーら製作陣はやむなく代替地であった南アフリカ共和国へのロケ地変更を下した形となる。尚、ダニエル・グレイグの最新作はハリソン・フォード共演、スティーブン・スピルバーグ監督の『カウボーイ&エイリアン』。国内では10月22日より公開予定である。
世界都市の舞台そのものも映画の魅力である007シリーズ。日本が舞台となったのは1967年公開の『007は二度死ぬ』。丹波哲郎が日本の情報機関ボス役に、日本人ボンドガールは若林映子と浜美枝が務めた。妙に中途半端な日本や日本人の描写が小気味良かった作品であった。リメイク作でも新作でも良い、また日本にジェームズ・ボンドが来て欲しいものである。その場合、ボス役は既にハリウッド映画でキャリアのある渡辺謙、ボンドガール役は米ドラマ『フラッシュフォワード』出演の竹内結子、『バベル』出演の菊池凛子らの名が挙がりそうだ。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年9月30日 18:00
新ジェームズ・ボンドとして見事な英国スパイを演じているダニエル・グレイグ。当初は「あんな無骨な顔がボンドを演じられる訳がない」と熱烈な007ファンたちから批判を浴びていたダニエル版007だが、『007/カジノロワイヤル』『007/慰めの報酬』は商業的に成功を収め、作品も大いに高評価を受けた。が、続く最新作については予算関係の問題などから製作が頓挫。しばらく"宙ぶらりん"の状態が続いていた。
そんな中、『007』シリーズ最新作の製作状況がようやく公開された模様である。同最新作は当初、インドでの撮影が予定されていたが、撮影描写や撮影期間を巡ってインド政府側の許可がなかなか降りず、結果として南アフリカ共和国への変更が決まったらしい。インドが懸念したのは日常風景である列車の屋根の上に乗る描写場面や、高速時におけるアクションシーン撮影の安全性など。プロデューサーら製作陣はやむなく代替地であった南アフリカ共和国へのロケ地変更を下した形となる。尚、ダニエル・グレイグの最新作はハリソン・フォード共演、スティーブン・スピルバーグ監督の『カウボーイ&エイリアン』。国内では10月22日より公開予定である。
世界都市の舞台そのものも映画の魅力である007シリーズ。日本が舞台となったのは1967年公開の『007は二度死ぬ』。丹波哲郎が日本の情報機関ボス役に、日本人ボンドガールは若林映子と浜美枝が務めた。妙に中途半端な日本や日本人の描写が小気味良かった作品であった。リメイク作でも新作でも良い、また日本にジェームズ・ボンドが来て欲しいものである。その場合、ボス役は既にハリウッド映画でキャリアのある渡辺謙、ボンドガール役は米ドラマ『フラッシュフォワード』出演の竹内結子、『バベル』出演の菊池凛子らの名が挙がりそうだ。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年9月28日水曜日
9月29日執筆メモ;上海地下鉄追突事故、"見切り発車"やめ質高き発展を
上海地下鉄追突事故、"見切り発車"やめ質高き発展を
2011年9月29日 16:00
1995年に開業して運転が開始された。2000年に3路線に増えた。世界万博開催地として選出されてからは共産党に怒涛の開発ラッシュが続き、なんと僅か10年の間に13路線を開発。地下鉄はこの世界都市の中心部をほぼ隈なく網羅した。運賃は3元(約50円)から。数分おきに後続列車が到着する――そう、上海市民の足、上海起動交通(地下鉄)である。そして驚くことなかれ、更に10年後には21路線に拡大するプロジェクトが進行中で、今も気付けば新しい駅が誕生している。その怒涛の開発計画が進む中、安全性は20年前から置いてけぼりだったのか。
27日、中国・上海市で起きた地下鉄の追突事故が発生した。豫園など観光名所を通過し、外国人利用客も多い地下鉄10号線において、信号システムの故障が原因で270余りの重軽傷者を出す結果となり、少なからず日本人の負傷者も確認された。今年7月に起きた鉄道史に残る惨事、中国浙江省温州での中国鉄路高速(和諧号)脱線事故でも、その原因として指摘されたのは信号システムの故障。その上、今回の地下鉄事故も事故調査が4時間余りという短時間に一旦打ち切られるという展開に。現時点では批判を受ける形で運転を見合わせているものの、同様の信号システムを使用している他12路線は通常運転を行っている。当然ながら市民らはネットを通じて、安全性に対する批判の声を殺到させている。
実際に上海という世界都市の近代化を目の当たりにした筆者は、良くも悪くも共産党の力強さに圧倒されたものだ。しかし、その発展の道を振り返れば、多くの国民の犠牲があり、そして行く手にも穴がごろごろと転がっている状況である。中国の発展に驚かされた我々の感情が、尊敬に変わるか、それとも失笑に変わるのかは、彼らの倫理意識がどれだけ洗練されるかに掛かっている。"見切り発車"は御免なのだ。世界都市としての面子に掛けて、質の高い文明開化を期待している。
【記事:G・JoeⅡ】
2011年9月29日 16:00
1995年に開業して運転が開始された。2000年に3路線に増えた。世界万博開催地として選出されてからは共産党に怒涛の開発ラッシュが続き、なんと僅か10年の間に13路線を開発。地下鉄はこの世界都市の中心部をほぼ隈なく網羅した。運賃は3元(約50円)から。数分おきに後続列車が到着する――そう、上海市民の足、上海起動交通(地下鉄)である。そして驚くことなかれ、更に10年後には21路線に拡大するプロジェクトが進行中で、今も気付けば新しい駅が誕生している。その怒涛の開発計画が進む中、安全性は20年前から置いてけぼりだったのか。
27日、中国・上海市で起きた地下鉄の追突事故が発生した。豫園など観光名所を通過し、外国人利用客も多い地下鉄10号線において、信号システムの故障が原因で270余りの重軽傷者を出す結果となり、少なからず日本人の負傷者も確認された。今年7月に起きた鉄道史に残る惨事、中国浙江省温州での中国鉄路高速(和諧号)脱線事故でも、その原因として指摘されたのは信号システムの故障。その上、今回の地下鉄事故も事故調査が4時間余りという短時間に一旦打ち切られるという展開に。現時点では批判を受ける形で運転を見合わせているものの、同様の信号システムを使用している他12路線は通常運転を行っている。当然ながら市民らはネットを通じて、安全性に対する批判の声を殺到させている。
実際に上海という世界都市の近代化を目の当たりにした筆者は、良くも悪くも共産党の力強さに圧倒されたものだ。しかし、その発展の道を振り返れば、多くの国民の犠牲があり、そして行く手にも穴がごろごろと転がっている状況である。中国の発展に驚かされた我々の感情が、尊敬に変わるか、それとも失笑に変わるのかは、彼らの倫理意識がどれだけ洗練されるかに掛かっている。"見切り発車"は御免なのだ。世界都市としての面子に掛けて、質の高い文明開化を期待している。
【記事:G・JoeⅡ】
9月28日執筆メモ;米俳優ショーンがゲイをカミングアウト!広がるLTGB運動
米俳優ショーンがゲイをカミングアウト!広がるLTGB運動
2011年9月29日 17:00
国内ではあまり知られていないが、2002年に製作された『Firefly(ファイヤーフライ 宇宙大戦争)』という米SFドラマがある。諸事情で11エピソードで打ち切られた短いドラマであるものの、それなりにSFファンの支持を獲得した作品で、米国ではDVDの売り上げが好調だ。同作品の中でサイモン・タム医師を演じているのがショーン・メイハーであり、彼は主にテレビドラマで活躍している俳優で、その注目度も高い。そんな彼が、雑誌のインタビューで思わぬカミングアウトである。
米メディアによると、エンターテインメント・ウィークリー誌の取材に応じたショーンは、自分がゲイである事を告白したという。また、かつてニューヨークからハリウッドに進出する際に上層部から受けた指示なども明かし、俳優キャリアを優先する為にゲイである事を隠せと言われていたという。更に現在は、9年生活を共にしているパートナー、そして養子として迎えた2人の子どもと一緒に幸せな生活を送っている模様。ショーンは、同性愛者に対する差別は間違っているという意思もコメントしている。
米国では「LTGB」運動が盛んである。これは男性同性愛者(ゲイ、Gay)、女性同性愛者(レスビアン、Lesbian)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexuality)、そして性転換者(トランスジェンダー、Transgender)といった性的少数派の公的な生活権利を訴える運動のこと。国内でもマツコ・デラックスさん、はるな愛さんら中性的なタレントが活躍している昨今、次第に彼らも一般的な社会性を確立する時代に向かっている。子供が「わたしの両親、ゲイなの」と公然と言える、そしてそれを相手の子供が許容出来る時代はまだ近くはなさそうだが、決して遠いとも言いがたい。半世紀後、人類はどのような性的価値観を修得しているか?
【記事:G・JoeⅡ】
2011年9月29日 17:00
国内ではあまり知られていないが、2002年に製作された『Firefly(ファイヤーフライ 宇宙大戦争)』という米SFドラマがある。諸事情で11エピソードで打ち切られた短いドラマであるものの、それなりにSFファンの支持を獲得した作品で、米国ではDVDの売り上げが好調だ。同作品の中でサイモン・タム医師を演じているのがショーン・メイハーであり、彼は主にテレビドラマで活躍している俳優で、その注目度も高い。そんな彼が、雑誌のインタビューで思わぬカミングアウトである。
米メディアによると、エンターテインメント・ウィークリー誌の取材に応じたショーンは、自分がゲイである事を告白したという。また、かつてニューヨークからハリウッドに進出する際に上層部から受けた指示なども明かし、俳優キャリアを優先する為にゲイである事を隠せと言われていたという。更に現在は、9年生活を共にしているパートナー、そして養子として迎えた2人の子どもと一緒に幸せな生活を送っている模様。ショーンは、同性愛者に対する差別は間違っているという意思もコメントしている。
米国では「LTGB」運動が盛んである。これは男性同性愛者(ゲイ、Gay)、女性同性愛者(レスビアン、Lesbian)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexuality)、そして性転換者(トランスジェンダー、Transgender)といった性的少数派の公的な生活権利を訴える運動のこと。国内でもマツコ・デラックスさん、はるな愛さんら中性的なタレントが活躍している昨今、次第に彼らも一般的な社会性を確立する時代に向かっている。子供が「わたしの両親、ゲイなの」と公然と言える、そしてそれを相手の子供が許容出来る時代はまだ近くはなさそうだが、決して遠いとも言いがたい。半世紀後、人類はどのような性的価値観を修得しているか?
【記事:G・JoeⅡ】
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