2011年12月20日火曜日

―ボンドガール―

Bond Girls\n
―ボンドガール―\n\n

※アンドロイドマーケット
「しねまとれっく?えいがなひとびと編」
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What?\n
英国情報部員ジェームズ・ボンドのスパイアクション傑作『007』シリーズでは、必ずボンドを手引きする美しき女性が登場します。通称「ボンドガール」と呼ばれる彼女たちの、美しき50年間の歴史を、ここに振りってみましょう。年齢は出演当時のものを記しています。後半に記したのは出身地です\n\n\n

Who?\n
(※画像は左から右へ、上から下へ)

[1]ユーニス・ゲイリン(31)・・・登場作品は「ドクター・ノウ」。英国サリー\n\n

[2]ウスルラ・アンドレス(26)・・・登場作品は「ドクター・ノウ」。スイス。ジェームス・ディーン、マーロン・ブランド、デニス・ホッパー、ショーン・コネリー、ピーター・オトゥールら、華々しい恋愛遍歴の持ち主です\n\n

 [3]ダニエラ・ビアンキ(21)・・・登場作品は「ロシアより愛をこめて」。イタリア・ローマ\n\n

 [4]マルティーヌ・ベズウィック(22)・・・登場作品は「ロシアより愛をこめて」。ジャマイカ\n\n

[5]シャリー・イートン(28)・・・登場作品は「ゴールドフィンガー」。英国ロンドン\n\n

[6]オナー・ブラックマン(37)・・・登場作品は「サンダーポール作戦」。英国ロンドン。レニー・ゼルヴィガー主演『ブリジット・ジョーンズ』では、ピンク色のドレスを着た婦人役として、カメオ出演しています\n\n

[7]クロディーヌ・オージュ(22)・・・登場作品は「サンダーポール作戦」。フランス・パリ\n\n

[8]ツァイ・ツィン(28)・・・登場作品は「二度死ぬ」。中国・天津\n\n

[9]若林映子(28)・・・登場作品は「二度死ぬ」。日本・東京。原作。英語力は高くありませんが、新人当初は国内よりも海外から人気がありました。本多猪四郎監督『キングコングVSゴジラ』では桜井たみ江役を演じています\n\n

[10]浜美枝(24)・・・登場作品は「二度死ぬ」。日本・東京。作中ではボンドと偽装結婚をしました。本多猪四郎監督『キングコングVSゴジラ』では桜井ふみ子役を演じています\n\n

[11]ダイアナ・リグ(31)・・・登場作品は「女王陛下」。英国ヨークシャー。作中ではボンドと結婚しました。007シリーズの中でボンドと本当に結婚したのは、彼女の役だけです\n\n

[12]ジル・セント・ジョン(31)・・・登場作品は「ダイヤモンドよ永遠に」。米国カリフォルニア。フランク・シナトラと恋仲だったことがあります\n\n

[13]ラナ・ウッド(25)・・・登場作品は「ダイヤモンドよ永遠に」。米国カリフォルニア\n\n

[14]ジェーン・シーモア(22)・・・登場作品は「死ぬのは奴らだ」。英国。右目が淡い褐色、左目が緑色の虹彩異色(オッドアイ)です\n\n

[15]ブリット・エクランド(22)・・・登場作品は「黄金銃を持つ男」。スウェーデン・ストックホルム\n\n

[16]モード・アダムス(29)・・・登場作品は「黄金銃を持つ男」。スウェーデン・ルレオ。「007 オクトパシー」「007 美しき獲物たち」にも出演しています\n\n

[17]バーバラ・バック(30)・・・登場作品は「私を愛したスパイ」。米国ニューヨーク。元ビートルズのリンゴ・スターの奥さんです\n\n

[18]コリンヌ・クレリー(29)・・・登場作品は「ムーンレイカー」。フランス・パリ\n\n\n

[19]ロイス・チャイルズ(33)・・・登場作品は「ムーンレイカー」。米国テキサス\n\n

[20]キャロル・ブーケ(24)・・・登場作品は「ユア・アイズ・オンリー」。フランス・セーヌ。リュック・ベッソン監督「WASABI」などフランス映画を中心に活動しています\n\n

[21]リン=ホリー・ジョンソン(23)・・・登場作品は「ユア・アイズ・オンリー」。米国シカゴ\n\n

[22]カサンドラ・ハリス(29)・・・登場作品は「ユア・アイズ・オンリー」。オーストラリア・シドニー。共演者はロジャー・ムーア。現実では二代先のボンド役、ピアース・ブロスナンと結婚しました。ボンドガールの中で唯一、ボンド役と結婚した女性です\n\n

[23]キム・ベイジンガー(30)・・・登場作品は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」。米国ジョージア。元夫は『パールハーバー』『アビエイター』『ディパーテッド』など、大作出演で名を馳せる俳優アレックス・ボールドウィンです\n\n

[24]クリスティーナ・ウェイボーン(33)・・・登場作品は「オクトパシー」。スウェーデン・スモーランド\n\n

[25]タニア・ロバーツ(30)・・・登場作品は「美しき獲物たち」。米国ニューヨーク\n\n

[26]マリアム・ダボ(27)・・・登場作品は「リビング・デイライツ」。英国ロンドン\n\n

[27]タリサ・ソト(22)・・・登場作品は「消されたライセンス」。米国ニューヨーク\n\n

[28]キャリー・ローウェル(28)・・・登場作品は「消されたライセンス」。米国ニューヨーク\n\n

[29]イザベラ・スコルプコ(25)・・・登場作品は「ゴールデンアイ」。ポーランド・ビャクィストク\n\n

[30]ミシェル・ヨー(35)・・・登場作品は「トォモロー・ネバー・ダイ」。マレーシア・イポー。ドリームワークス製作アニメ『カンフーパンダ2』では予言おばば役の声を演じています\n\n

[31]テリー・ハッチャー(33)・・・登場作品は「トォモロー・ネバー・ダイ」。米国カリフォルニア。米連続ドラマ『デスパレートな妻たち』では主要登場人物、シングルマザーのスーザン役を演じています。近年、幼少時代に叔父から性的虐待を受けていたことを告白しています。叔父は別の暴行事件で服役中に死亡しました\n\n

[32]デニス・リチャーズ(28)・・・登場作品は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」。米国イリノイ。俳優チャーリー・シーンと結婚して2人の子どもをもうけるも、1年後に破局しています。親権を巡り裁判沙汰にまで発展しましたが、無事に離婚調停は終わり、親権は彼女が取りました\n\n

[33]ハル・ベリー(36)・・・登場作品は「ダイ・アナザーデイ」。米国オハイオ。『X-MEN』ストーム役としても有名です。『キャットウーマン』主演でラズベリー最低賞を受賞してしまいましたが、「私は精一杯演じた」として堂々と授賞式へ参加し演説、参加者らから賞賛を浴びました。2007年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの殿堂入りを果たしています\n\n

[34]ロザムンド・パイク(23)・・・登場作品は「ダイ・アナザー・デイ」。英国ロンドン。『プライドと偏見』『リバティーン』『サロゲート』など、その後の出演も印象深いものが多いです。ボンドガール役は良くも悪くも大きな影響があり、今は出演を後悔しているそうです\n\n

[35]エヴァ・グリーン(26)・・・登場作品は「カジノ・ロワイヤル」。フランス・パリ\n\n

[36]オリガ・キュレリンコ(29)・・・登場作品は「慰めの報酬」。旧ソ連ウクライナ。現在はフランス市民権を獲得しています。ウクライナ語、ロシア語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語を話せるそうです\n\n

 Did You Know?\n
クリーブランド州立大学が独自に作品を調査した所によれば、『007』シリーズに登場する主だった女性195人のうち、98人がボンドと極めて親密な関係に陥り、うち14人がボンドを殺そうとしたとのことです。また、ボンドガールの平均年齢は26歳前後、髪の毛は黒髪が最も多40%を占め、ブロンド27%、ブラウン19%、赤毛9%と続きます。人種は白人75%以上、続いてアジア人8%、黒人7%、その他数%と続いています\n\n\n

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