2011年12月21日水曜日

―オードリー・ヘプバーン―

Audrey Hepburn\n
―オードリー・ヘプバーン―\n\n

※アンドロイドマーケット
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Who?\n
本名はオードリー・キャサリン・ラストンです。『ローマの休日』のアン王女役で一躍スターダムを駆け上りました。保険外交員である英国人の父、貴族家系出身者であるオランダ人の母がいます。195425歳、舞台『オンディーヌ』で共演した俳優メルと結婚し、1人の子どもをもうけました。その後も彼とは『戦争と平和』『緑の館』『暗くなるまで待って』などで共演しますが、14年後に破局を迎えます。196940歳にてイタリア人精神科医アンドレアと結婚し、1人の息子をもうけるも、こちらも12年後に破局。それ以後は俳優ロバートと同棲をしていました。英語、スペイン語、フランス語、オランダ語、イタリア語が堪能です。後年は慈善事業へ大きな貢献をしています\n\n\n

Character?\n
容姿、声質、細やかな仕草に至るまで、天使のような可愛らしさ、そして女神のような美しさを兼ね備えた魅力があります\n\n\n

Road of Star?\n
19290歳:ベルギー・ブリュッセル\n
19345歳:英国へ移住\n
父がファシズム思想に傾倒\n
19356歳:両親離婚\n
193910歳:オランダへ移住\n
バレエダンサーを志す\n
第二次世界大戦が勃発し戦火に\n
レジスタンス活動者の叔父ら目の前で銃殺\n
異父兄弟がドイツ強制収容所へ送還\n
レジスタンス活動に参加\n
看護婦ボランティア\n
194516歳:終戦後は英国ロンドンへ\n
テレビドラマや映画の端役\n
195223歳:『モンテカルロへ行こう』\n
米国ブロードウェイ舞台へ\n
『ローマの休日』『麗しのサブリナ』\n
『戦争と平和』『ティファニーで朝食を』\n
『マイ・フェア・レディ』\n
198960歳:『オールウェイズ』\n
女優の引退を発表\n
ユニセフ親善大使の仕事に専念\n
199364歳:永眠\n\n\n

Did You Know?\n
世界大戦終結直前、ボランティアの看護婦として兵士たちを献身的に看護した彼女ですが、その兵士の中にテレンス・ヤングがいました。後に彼女の主演映画『暗くなるまで待って』を製作することとなる映画監督です。なお、彼女と同時期にオランダ市内で隠れ住んでいたユダヤ人の少女、アンネ・フランクとは同い歳です。195930歳、『アンネの日記』映画企画が持ち上がった際、アンネ役として出演の依頼がありましたが、実現しませんでした。「14歳のアンネを演ずるには歳を取り過ぎているし、また当時の苦しい思いをもう一度蘇らせたくない」と語っています\n\n\n

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