けだるい海辺のレストラン
紳士連方軽めの昼食
そこで歩くは美しき
日傘と小犬の貴い婦人
悲しそうなる瞳の婦人
紳士は心動かされ
親しき会話に花咲くも
彼女の待ち人現われず
細い路地にてキスする2人
どちらも家庭があるけれど
宿屋で情熱愛するが
人妻手紙で元いた世界へ
冬のモスクワ紳士は戻り
妻と子供歓迎するが
紳士の心は上の空
気持ちは常に婦人顔
耐え切れなくなり彼女の村へ
ツララも凍る極寒時期に
彼女が出るまで待つ紳士
翌日劇場彼女と再会
顔見て逃げ出す人妻追って
駄目と言いつつ心が動く
逃げ出し夫へ戻る婦人
けれどもモスクワ2人で再会
暖炉の前で抱きしめあって
愛の言葉を交わした後
倫理と真理の狭間に揺れる
雪降る窓辺に別れの会釈
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