人間の創造行為には分類・分析・応用の3つのアプローチ法が存在する
分類とは存在を定義する手法であり(存在の位置を定める)
分析とは存在を解析する手法であり(存在の内容を把握する)
応用とは存在を弁証する手法である(存在を統合し新たな存在を生み出す)
1次的な手法が分類である
「分類」存在の位置の定義は、あらゆる分析と応用の基盤となる
これは三次元的な概念の区画によって整備されるべきであり
こうした方法論を「三元論」と評している
ヒューマノイド型の人工知能に三元論を応用する場合、
知覚は現実点を認識し、現実線を理解した上で、現実空間を前後する
現実点とは純粋な五感情報であり、この五感情報に内容が加えられ現実線となり
現実線を時空的に相互させる事で現実空間という概念を生み出す
これが知覚の基本的な原理である
※三元論構想の原点となった座標軸は
ルネ・デカルトが発明した画期的な数学概念
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