酒と尿意に負けた!名俳優ジュラールが機内で大失態
2011年8月19日 17:48
国内ではレオナルド・ディカプリオ主演『仮面の男』のポルトス役、実話を基にしたパリ警視庁の陰謀作『あるいは裏切りという名の犬』のクラン役などで目にした人も多かろう。ジャン・ギャバンの再来だとしてフランスで最も注目されている俳優のうちの一人、ジェラール・ドパルデューがチン事である。
現地時間17日、ジェラール・ドパルデューが航空機内で放尿騒動を起こしていた事が報じられた。シティジェット社の広報によると、ドパルデューは16日夕方のパリ発ダブリン行きの機内に酩酊状態で搭乗。離陸直前に尿意を訴え、「離陸し高度が保たれるまで15分ほどお待ちください」と制止する客室乗務員を無視し、床に放尿したという。周囲はただただ唖然。航空機は一度清掃に戻り、その後"乗客を1人下ろして"離陸した。ただし、航空会社側は誰が下ろされたのかを名言していない。ドパルデュー側からの正式なコメントは現時点で発表はない。
20世紀で最も偉大な歌手のうちの一人、フランク・シナトラは言う。「アルコールは人間にとって最悪の敵かもしれない。しかし聖書には敵を愛せよと書いてある」。この最悪で最愛の敵は、時に人間に対して信じ難い猛威を奮うものである。今回の場合、その猛威は尿意だった訳だが…
【記事:G・JoeⅡ】
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