まるでセクシーモデル!23キロ減量成功のカイヤさん
2011年8月26日 03:44
「美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。」と言ったのは、ハリウッド黄金時代の銀幕にて、今でも輝きを放つ女優オードリー・ヘプバーンである。名言であるが、もっとも、美しい言葉を使うには美しい唇である必要で、他人の美点を捜すにはまず自分に自信がないと難しい、というのが現代人である。自分は外面の美が内面の美を牽引する。相手は外面の美を目にして初めて内面の美に気づいてくれる――と、そんな時代柄である。
23日、俳優・川崎麻世の妻でタレントのカイヤが23キロのダイエットに成功したと自身のブログで明らかにした。掲載されたセクシーな下着写真に、ファンからも驚きの声が上がっている。カイヤは今年1月より「断食療法201日」をテーマにダイエットを継続しており、先述23日には計218日間の気功水ダイエットを成功に導いた。他サイズの報告もあり、バスト15センチ減、ウエスト・ヒップ17センチ減、もも15センチ減、上腕13センチ減と、モデル時代のシャープな体つきを取り戻したようだ。
ニーチェは「力強い者よ、誰にもましてあなたに、わたしは美を要求する」。こちらの「美」は倫理的な、確固たる価値観を示すものだけれど、現代では純粋に「見た目の美しさ」と置き換えても差し支えはなかろう。誰もが「美」を追求する時代。幹細胞の再生技術などバイオテクノロジーが発展する近未来には、何歳になろうとも20~30代の見た目の美しさを保てる時代が来るのかもしれない。その時が到来して初めて、人間は年齢や容姿や肩書きではない、内面の美が真に問われる事となるだろう。
【記事:G・JoeⅡ】
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